theshawar's diary

🐈‍⬛

die について

映画やドラマで、そういう内容(死)が出てくると、また色々考えてしまう。簡単に人を死なせて、同情を呼ぶような作品、はっきりいってあまり好きじゃないかも。だけど、泣きたいときには効果的ではあるし、もちろん作品に対して敬意は払うべきだとおもう。そうやって一緒くたにして、遠ざけることもしたくない。

 

死を題材にした映画や、なんやらに興味を持ってしまう。(上のような作品とは少し違ったもの)。具体的な疑問はない。自分は「死って何?」が知りたいわけでもないだろうし(個人によって答えは変わるだろうし)、「死にたくない」わけでもない。むしろ、死ねたら自分のそういうことを考えてしまう罪悪感から脱却できるかもしれないという期待している。だけど自ら「死のう」とは思わない。なぜなら、おそらく、そう思っても5秒後には、そんなふうに考えている私とは関係なく、世界は回っているとちゃんと気づくから。腹が減ったらご飯を食べたいと思うし、眠くなったら寝たいと思うし、悲しくなったら音楽を聞くし、やらなくてはいけないことが山ほどある。死にたいとか思っていても、周りの人はそういうこと思っていない人ばっかりだから、(ああ、こんなこと考えるのは馬鹿だな)と、一般論という我に返る。

-少し具体的にわたしがまだ生きている理由を挙げると、"世界の不思議な部分を、(不思議だなあ)と思って、そして、調べたいから"。(不思議だなあ)と思う瞬間が好きだなあ、と最近思う。こじつけで、生きている。自ら死ぬのはめんどくさいから。あほくさいから。

 

 

https://twitter.com/ekunikaori_bot_/status/1485804771168911366?s=21

 

これに囚われているんだ。ようするに。

 

わからない、が。